オルタナティヴスクールと金融教育

1株当たり利益:EPS (earning per share)

1株当たり純資産:BPS (book value per share

株価純資産倍率:PBR(price book value ratio)

株主資本利益率:ROE(return on equity)

株価収益率:PER(price earning ratio)

益利回り(earnings yield)

直利(直接利回り)(current yield)

こういった言葉を聞いた人はいるかもしれませんが、その意味を正しく理解している方は大人の方でも少ないのではないでしょうか?

僕は最近、株式投資をやるまで意味をよく知りませんでした。
今もその意味するところを捕まえ切れていません。


このようなことを知らなくても日本は生きていける社会だとは思います。しかし、これらの意味を知らなくては経済の本質に興味を持つのは困難です。

そして、経済に興味を持たないと、自分の人生を経済的に予測できず計画を立てることは困難でしょう。

生活を担保してくれる、誰かの傘の中に入って、たとえそれが自分が嫌な仕事であっても、自分の労働力を供給し続けることになるのです。


ではなぜ僕たちが、資本主義社会に生きながらにして、こういった金融・経済的指標を知らないことがあるのでしょうか?

それは、義務教育の中で「お金」のことを一切教えてくれないからです。生活に必須の知識であるのにも関わらず。
代わりに「道徳」といった、本来内発的に考えるべきことを、教科として外部的圧力として教えてきます。

つまり、そこで育つのは経済的知識のない人材です。
そこから、会社の説明会に友達と一緒に行くというような
「自分の働き方、社会での在り方に自己決定できない人間」が生まれてくるのです。

これはそのような方が悪いといっているのではありません。
なぜなら、義務教育という「ハード」がそもそもの原因だからです。個別の人間(ソフト)の問題ではありません。


ですから、ALTER が関わる学校・サードプレイスでは、金融教育は必須の科目にしたいのです。

それはすぐ出来ます。
たとえば給食も、その額に相当する金銭を渡して、その子に使い方を考えさせる方が、投資を考えるキッカケとして非常にいいでしょう。

経済社会に生きる私たちにとって、金融・経済知識は、自分を「お金」という制約から解放してくれる非常に大切なツールなのですから。

 

 

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