ALTERの活動は、代表の僕自身楽しんでいます。一番テンション高いでしょう。
また応援してくれる人や交流する方たちも非常に活動的で 、「自身がやりたいことだけやる」ことの多幸感を感じています。
ただ、団体の持続的活動には「多幸感」と同時に、収益のビジネスモデルが成立しているという「収益性」が必要になります。
社会的起業家がどうしても欠いてしまう観点が「収益性」で、それでよく代表者がバーンアウト(燃え尽き症候群)に襲われます。
かくいう僕も何回か経験しています笑
社会課題の解決が、団体の収益に直結するわけではないことを何回か思い知らされているのですね。
先日傍楽さんの「ぶっちゃけ」というイベントに参加していたところ、
矢守さんというキャリアコンサルタントの方ととても気が合いました。
矢守さんはいつか武道館で、現実とバーチャルをごちゃ混ぜにした空間を作りたいそうです。
矢守さんの夢は、1,000人ライブ参加者がいてくれたらその全員が夢を共有できる空間を、音楽で作ることらしいです。
僕は、こういう「おお!」っていうことを語る人を見るのが好きです。
大人になるにつれて、みんな、社会からの圧力で人生に折り合いをつけさせられて「人生そんなうまくいかん。こんなもんで我慢しな」と限界を決められてしまっているを感じます。
もちろん自分で折り合いをつけるのは良いですよ。自分の内発性に基づいて納得して折り合いをつけることは全然良いです。
でも、あんまり周りをみてるとそんな感じに見えない。
「お前はそんなに優秀じゃないだろ」、って周りからいわれて折り合いをつけている気がします。
スコア偏重の学校教育の呪いが、競争比較の文化が、社会がそうさせるのだと思います。
「君はそう言うのか。オッケー。でもそれは僕の人生に採用しない。だって僕の人生だし」っと社会規範を採用しない能力が今必要なのだと思いますね(無論「時として」です)。
歴史的にも、既存の社会規範を採用しない人が社会を変えてきました。
今、ビジネス界のトップにいる人もそういう人ばかりです。
別に社会を変えなくても、ビジネス界のトップに行かなくてもいいです。
ていうか、結果も出さなくてもいい。
でも死ぬ間際に「自分の人生を生きた」って言えるのはそういう人だと思うのです。
僕は筋肉の病気や高校の中退、プロレスを通じて、「採用しない」という図太さを無意識につけることになりました。
だって、社会の言う通りしてたら生きれない世界でしたから。
だから矢守さんみたいに想像つかんけど面白そうなことを言う人は好きです。
そっから、気があって、団体の収益のビジネスモデルについて色々お話ししました。

とても親切にヒアリングしてくださる方であり、色々と僕は知らない知識や新しい提案をしてくださって、「これはプロボノメンバーに欲しい!」 っていうことでスカウト!
してみましたが、お忙しいとのこと
残念だな〜と思っていたら
メンバーにはなれないが、今後も団体に継続的にアドバイスしてくださるとのこと
心強い!!
メンバーとしてコミュニティに帰属していなくても、こういった小さなつながりを大切にすることが、人生の豊かにリンクしていくことなのかな、この頃色々な人と繋がって、思います。
これからも、ALTER は色々仕掛けていきますよ〜!